日産FSC-730リバティ この古い24フィートの船をヤフオクで購入したのが、約1年前。
係留場所は、船を購入したボート屋さんの紹介で、三重県志摩市の桟橋を借りている。
静かな入江で、台風でも安心な事と、
海上係留なので、好きな時に自由に乗れるのもここのメリット。
■実家にも桟橋はあるが、、、
元々は、この近くの南伊勢町の実家にある桟橋に係留しようと思っていた、というより係留する場所があるんだから船買おう、ということだったのだが、、昔あったポンツーンが台風で壊れて撤去したため使いにくいのと、自分の桟橋でも使うには漁協に金を払う、という謎の掟があり、漁協毎に値段は違うんだけど、ウチを管理する漁協はかなり高いことを言ってくるらしい。ということで外に借りている。
■係留費用
係留費用ってのは、なぜかどこも大体年払い。
自分のところは、年間8万円である。
最初は納艇時に現金で払い、1年が経過した今月、ボート屋さんから請求書が届いたので振込で支払った。
この8万円には、桟橋近くの駐車場代も含まれており、これは、激安といっても良い部類。
自分は年数回しか乗らないのでコスパが良いとはいえないが、良く乗る人なら本当に激安価格である。
場所は全然違うが、関東近郊で
同クラスの船を預けると下記。
■最高級クラス
葉山マリーナ→年間192万円
(セイリングヨットのみ)
■通常クラス
夢の島マリーナ→年間75万円
■お得クラス
横浜ベイサイドマリーナ→年間42万円
しかも陸上保管なので、船には優しいが、毎回クレーンを予約して上下架せねばならず自由に乗り回すことは出来ない。
まあ上記はシャワールームがあったり、整備や給油ができたり、そもそも場所が都会なので比較にならないが、激安といわれるベイサイドマリーナでも、自分の5倍。
関東にも、茨城方面とか探せば8万円くらいの所もあるらしく、少しずつ増えてきているとも聞く。
たった月7千円の係留費用で、税金も無い、となれば船もそれほど金の掛かる趣味でもない^_^