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マイボート 日産FSC-730リバティ 燃料計の修理

船にとって、燃料切れは即漂流を意味する。

そのため、燃料計は車以上に重要。

 

しかし、私のボートはいつからか燃料計が動かなくなっており、いつも燃料切れのような表示しか出来なくなっていた。

 

今回はそれを修理する。

 

これが燃料計

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燃料タンクにセンダーという、燃料の水位を測る部品がついている。

黒い浮きが燃料の水位に合わせて動く。

浮きの位置で抵抗値が変わり、それをメーター側でガソリンの量として表示している。

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このセンダーは燃料タンクの深さに応じて、長さの規格がある。これは品番から12インチ=約30cmであることがわかる。
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まず、こいつが正常か調べる。

といっても詳しいことはわからないので、

まずは浮きを動かすと、抵抗値が変わるのか、だけを見てみる。

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テスターで抵抗値を測ると、♾️と400Ωあたりを不規則に変動。本体は壊れる要素が無いので、なんか断線ぽい。

 

ということで、部品を探すが、国内にはあまりこの手の品が売ってないようだ。

アメリカのAmazonで発見したのでこれを購入。

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取り付け。

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そして復旧。

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心配が一つ減って良かった。