私のボート、日産 FSC-730リバティ はヤフオクで55万円で購入した激安ボートでありまして、機能的な問題は無かったものの、30年前の船体に、同じ位古いエンジンが搭載された、まあ年代物な訳です。
そんなマイボート。
埼玉に住んでいる私が、三重の実家近くに置いている為、2019年の2月に購入してから2020年の正月まで数回程度乗っただけで、ただでさえコンディションを維持出来てるとは言い難い状況でした。
さらに2020年の正月を最後に、コロナやなんやらで三重を訪れる事が出来なくなり、船は1年半以上ずーっと借りている桟橋に海上係留のまま放置という、機械物にとっては最悪といっても良い状況だったと思います。
今回、やっと三重に行く機会ができた為、久しぶりのマイボートとの対面となりました。
年代物のエンジンをこれだけ長い期間海上に放置したので、まず動かないだろう。とは考えてました。
早速船に乗ってみると、写真では綺麗に見えるのですが、とにかく汚い。
船全体に薄汚れが付着して、まさに放置船。
廃船と間違えられそうな不気味さです。
以前、蜂の巣を作られてしまい、退治に四苦八苦した収納ボックス付近も汚い。
まさか今回は蜂の巣なんか無いだろう、と、念のため中を覗くと、、、
うぎゃー!またいるじゃねーか。
今回もまた蜂退治からのスタート。
往復1時間かけて殺虫剤を買いに街に出て、巣を除去しました。
中ではまだ幼虫がうごめいている。。。
その後デッキブラシとバケツで汲み上げた海水で、全体の清掃を行いなんとか不気味状態は脱しました。
さあ次は問題のエンジンだ。